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2014-10-11・父カレーとなでしこリーグ

  • 2014.10.11 Saturday 22:44
久しぶりに父カレーを作る。最近は新宿中村屋の「フライパンで作る プレミアムチキンカリーの素」(http://www.nakamuraya.co.jp/products/curry/006/002.html)をよく使っている。包丁が切れずに難儀。面倒だったが鶏肉を切る前に研いだ。



息子が一般的な中辛ぐらいは食べられるようになってきたので助かる。以前は甘口で作らざるを得ず、大人には物足りなかった。



昨日は納品を済ませたあとで、駒場スタジアムまで足を伸ばして、浦和レッズレディース=岡山湯郷ベル戦を観戦。レッズLは個々人のスキルが高く、約束事(連動)もしっかりしていて、今はリーグでいちばん強いのではなかろうかと感じる。昨日もベルに先制されながらも終わってみれば4-1で圧勝。エキサイティングシリーズを優勝すればIWCCに出場できるが、海外チームとの戦いも観てみたい。

2014-10-10・3連続納品

  • 2014.10.10 Friday 13:06
今日は(旧)体育の日。



体育の日といえば10月10日、というのが頭に刷り込まれているから、ハッピーマンデーなので今年は10月13日ですよといわれても、いまいちピンとこない。それに今はどこの学校も運動会を5月頃に開催する。体育の日に運動会を開催するところは数少なくなっているのではなかろうか。



急ぎの納品が重なって、昨日名古屋から帰ったあとでビジネス誌向けの某社トップインタビューを仕上げて納品。そのあと未明までかけて、某社の会報誌向けの技術解説記事をぎりぎり書き上げた。一日寝かせたあと、日本語の細かい調整をして先ほど納品。さらに、先日の企業研修の集合写真のみを急ぎでといわれて、これも先ほど納品。Capure One 8がイマイチで、Capture One 7で処理した。



「超」が付く大型の台風19号が接近中。来週月曜・火曜に日本列島を縦断していくとの進路予報。6日に台風18号が来たばかりだが、18号よりも動きが遅いようで、雨と風が長く続く可能性がありそう。安普請が壊れませんように。

2014-10-09・軽量装備で名古屋へ

  • 2014.10.09 Thursday 20:26
名古屋へとんぼ帰り。



駅直結の地下街で昼食を摂る。名物のきしめんにしようかと思ったがどこも混雑。「ひつまぶし」は3000円ぐらいして昼メシの予算を大幅にオーバーしてしまう(うなぎを食べられるのも今のうちかもしれないとは判っていても)。悩んでいても時間を無駄にするだけなので、潔く、いちばん奥にあった串揚げ屋に入る。カキフライランチ840円。



常連さんなのか昼からアルコールをガンガンやっている人もいて、おしゃれであるはずの駅地下の店というより、場末の商店街の一隅にある飲み屋の雰囲気。人が飲んでいるビールほど美味そうに見えるものはないが、ガマンガマン。



ランチには久しぶりに赤味噌の味噌汁。しょっぱいが美味い。日本には美味いものがたくさんあるんだよなぁ。もっといろいろなところに出掛けて、ご当地グルメを食したくなってきた。



今日はモノブロックではなくてクリップオン主体の軽量装備で出掛けてみた。ライトスタンドの代わりに小型のトラベル三脚。レンズも重たいLではなくて28-135一本のみ。傘を使わず天バンで撮ったので光が回りすぎたかもしれない。ただ、移動はかなり楽だった。いずれもう少し工夫してみよう。

2014-10-08・神田へ

  • 2014.10.08 Wednesday 19:22
今日は企業セミナーの取材で一日缶詰。明日は名古屋。頑張れオレ

2014-10-07・台風一過

  • 2014.10.07 Tuesday 12:13
締め切りがピンチ。焦れば焦るほど頭が回らない。



昨日の台風18号の軌跡を見るとちょうど横浜あたりを通過していったようだ。iPhoneのアプリで見ていたら近隣の気圧が970hPaぐらいにまで下がったときがあったので、そのときが中心だったのだろう。



昼過ぎに雨が収まって5分ほどしたら、地域ネコが庭に顔を出してエサをせがんできた。どこの軒先で一夜を過ごしたのか知らないが、やはり野良君はタフだ。たださすがに雨の中では安眠できなかったとみえて、台風一過ののちは庭のベンチで完全な熟睡モードに入っていた。猫の寝顔は平和である。



とはいえ横浜市内では河川の水位上昇に伴って避難勧告が各所で出されたほか、土砂崩れで二人が死亡。夜に桜木町に行ったところ消防のレスキュー車両が何台も停まっていたのは、成田山の土砂崩れの捜索と救助だったのだろう。



ちなみに東京都水道局が運営している「東京アメッシュ」は、実際は大雨が降っているのに降っていないかのように表示されるなど、精度が大幅に低下してまったく役に立たなかった(そういう経験は初めて)。雨雲レーダーの波長の問題かもしれない。一方で気象庁のデータを使った「気象天気図」というアプリはきちんと表示されていた。さすが気象庁である。

2014-10-06・台風18号とビッグデータとスモールデータ

  • 2014.10.06 Monday 13:11
台風18号が先ほど通過。横浜かちょっと西あたりを通ったようだ。雨は強かったが、風は通過する±30分ほどが強くなっただけで済んだ。それでも横浜市内で警戒水位を超えた河川があり、珍しくあちこちで避難勧告が出た。戸塚周辺を流れる名物の柏尾川もぎりぎりのところまで水位が上昇したらしい(昭和50年頃よりも前はたびたび氾濫したそうだ)。



さて、バズワードとなっている「ビッグデータ」。容量が大きいデータや件数が大きいデータも最近はなんでもかんでもビッグデータ扱いだが、一応定義を調べてみると、wikipediaには次のように書かれている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ビッグデータ



・ビッグデータは、高ボリューム、高速度、高バラエティの情報資産のいずれか(あるいは全て)であり、新しい形の処理を必要とし、意思決定の高度化、見識の発見、プロセスの最適化に寄与する。



・ビジネスインテリジェンスは、高密度データに要約統計を使用し、物事の計測や傾向を捉える。



・ビッグデータは、低密度データに誘導統計を使用し、巨大なボリュームにより(回帰性等の)法則を推論し、(推論による限界はあるが)予測可能性を生み出す。



判ったような判らないような。



ビッグデータのアンチテーゼとして最近提唱されているのが「スモールデータ」である。こちらはまだ日本語のwikipediaには載っていない。英語版によると以下のように定義されている

http://en.wikipedia.org/wiki/Small_data



・Small data is data that is small enough size for human comprehension. About one quarter of the human brain is involved in visual processing, and the only way to comprehend Big data is to reduce the data into small, visually-appealing objects representing various aspects of large data sets or data "features" (such as histogram describing data projections and relationships, charts, scatter plots) that can be understood by humans. The term "big data" is about machines and "small data" is about people.



・A formal definition of small data has also been proposed by former analyst and current Actuate VP of innovation Allen Bonde: "Small data connects people with timely, meaningful insights (derived from big data and/or “local” sources), organized and packaged – often visually – to be accessible, understandable, and actionable for everyday tasks."



後者の定義はZDNetが日本語訳を出している。

http://japan.zdnet.com/cio/sp/35041193/



・スモールデータは、(ビッグデータおよび/あるいは「局所的な」情報源から導出された)タイムリーかつ有意義な洞察を、アクセス可能かつ理解可能、日々の業務でアクション可能なかたちに(そしてしばしばビジュアルなかたちに)体系化してまとめ上げたうえで、人と結びつけるものである。



これらの定義や、関連の英文アーティクルを何本か読んでみたが、結局のところよく判らない。スモールデータの例やビッグデータとの比較表でも載っていれば一発で理解できるのだろうが、アメリカ人はなぜか文字で書くのが大好きで、概念を掴むときにいつも困る。



ビッグデータが関連ソリューションを売りたい企業によって都合よく解釈されているのと同じように、スモールデータも都合よく解釈され、バズワードとして混乱を与えるだろう。すでに一部の企業が都合のいい解釈を始めている。IT業界は常にバズワードとの戦いである。

2014-10-05・台風18号と減糖中

  • 2014.10.05 Sunday 12:22
台風18号が接近中。今のところ雨は強いものの風はほとんどなく、近隣の観測点のデータも1019hPaを示していて安定しているように見えるが、これから偏西風にのって加速し、今夜から明日の午前中にかけて通過していくらしい。我が家を含めて被害が出ませんように。



なでしこリーグが近隣では大和と川越で開催。観戦したいけども、雨に濡れて風邪を引きたくはないし、締め切りも迫られているので、今日はおとなしく自宅に引き篭もり。



このところ、いわゆる清涼飲料水の類いを控えめにしている。だって、どうみたって糖分が多すぎる。冷えているときはそれほど感じなくても、常温では甘すぎて飲めないぐらいに甘い。



今のところとくに糖尿の気(け)があるわけではないけども、年齢とともに代謝等々の機能は落ちているはずなので、少しでも負担を減らしておこうというわけ。



ちなみに日本人の糖尿病患者は1000万人とも2000万人ともいわれているそうで、日頃おそらくは無自覚に摂取している糖分が相当多いのではなかろうか。その一因が飲料水じゃないかと。



糖分が欲しいときは果汁100%のジュースを飲めばいいのだが、紙パックならあっても、ペットボトルではほとんど売っていないから困ってしまう。コンビニの品揃えからして、いわば「無自覚糖尿病促進商品」ばかりなのかもしれない。

2014-10-04・東大和へ

  • 2014.10.04 Saturday 21:44
入院した親戚の見舞いに東大和まで。



町田で母親を拾っていったので、延べ距離は100kmほどだったが、上大岡−町田−東大和−町田−上大岡の行程はなかなかタフであった。合計で6時間ぐらい運転していた。



東大和、武蔵村山、あるいは中央線以北の立川あたりには、かつての「武蔵野」の面影が今もかすかに残っているように感じる。そうした雰囲気を醸し出している要因のひとつが、庭に複数の巨木が聳えるほどの敷地の広い屋敷の存在だ。かつての庄屋さんか実業家かは知らないが、おそらくは栄華を誇ったのだろう。



しかし戦後、相続税が強化されて以来、おそらくはそういった屋敷の数も減っているのではなかろうかと思う。遺された息子・娘世代からすると、維持は大変だろうし、固定資産税も多額だろうから、手放してしまいたい気持ちも判らないでもない(相続を受けたことがないので実際には判らないけれども)。



デベに売却されたとたんに土地は小刻みに切り売りされて、巨木は伐られ、緑は減り、街は小さくなっていく。



わずかに残る屋敷が見えるごとにそんなことを考えながら運転していた。



台風18号が接近中。日曜夜から月曜朝がピークのようだ。

2014-10-03・こむら返り

  • 2014.10.03 Friday 11:38
明け方に強烈なこむら返りに襲われて、いまも左ふくらはぎに痛みが残っている。「あなたが噛んだ小指が痛い」ならぬ、「わたしが攣った左ふくらはぎが痛い」(字余り)。



今週は、月曜が丸の内で打ち合わせ、水曜が藤沢で取材、木曜が青山で取材+半蔵門で校正作業、今日(金曜)はこれから八王子で取材と、おかげさまでなかなか忙しい。取材だけで終わるなら楽だが、そこから原稿を書かないといけない。まとまった時間が欲しいところだが、コマ切れでの作業なので、あまり集中できないのがつらい。



アジア大会の男子マラソンが先ほど終わった。バーレーンといえども実態はケニア人。カネで国籍を買い国際大会に出てメダルを攫っていく。この国籍問題はなんとかならないものかといつも思う。それでも、銀の松村選手、銅の川内選手ともいい走りだった。



御嶽山、行方不明者は16人と正式に発表された。昨晩から雨で捜索は中止。来週前半に台風18号が通過したのち、晴天が数日続くまではおそらく山に入れないはず。雨が続けば土石流や火砕流の危険性も高まる。ご家族は悲痛だろうし、捜索隊は無念だろう。どうか全員が家族のもとへと帰れますように。

2014-10-02・なでしこは準優勝

  • 2014.10.02 Thursday 11:29
アジア大会女子サッカー決勝は、日本1−3北朝鮮となって、北朝鮮が優勝し、連覇を目指した日本は準優勝にとどまった。



実況アナの話によると、北朝鮮は国策で女子サッカーを推進。すべての小中学校に女子サッカー部があるほか、国内には3部制のリーグを設けて強化しているとのこと。国策ということは、もしかしたらトップリーグの給料は国から支給されていて、サッカーに専念できる体制が敷かれているのかもしれない。



テクニックだけではなく、日本側の弱点を見抜いて突いてくるなどの試合運びの上手さ、ボールおよびゴールへの貪欲なほどの姿勢、怪我や激突を厭わない突進力、カウンターの鋭さと決定力など、あらゆる点でなでしこジャパンを上回っていた。



日本は北朝鮮に通算で5勝5分10敗だそうだ。要は勝てていないのである。佐々木監督だけの責任ではなくて、なでしこリーグおよび下部の強化を根本的に変えていかないと、この差はそう簡単には埋まらないだろう。



御嶽山、死者47人とのこと。見つかった遺体は昨日のうちにすべて麓に搬送。諸隊員達の奮闘に敬意を表する。

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