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謹賀新年

  • 2016.01.02 Saturday 12:56
明けましておめでとうございます。



長らく開店休業中ですが、せめて新年ぐらいはと思い、「超」がつくほど久しぶりに更新。



昨年はありがたいことに夏ぐらいから12月上旬ぐらいまで忙しい時期が続きました。応用物理学会が出している「応用物理」という機関誌に署名原稿が載ったり、日テレ・ベレーザさんのお手伝いをちょっとだけさせてもらうなど、新しいお仕事も広がりました。ありがとうございます。



さて、仕事関連の年賀状は2011年からスポーツ写真を使ってデザインしていますが、今年はとあるサッカー大会のPK戦のひとコマから。







ひとつお知らせがあります。



事務方を担当している「エプサイト プライベートラボでつくるインクジェットの本流/〜JPS会員によるプリント競演展〜」という写真展が西新宿にあるエプサイトギャラリーで1月29日から開催されますので、お時間あればぜひ足をお運びください(僕は出展はしません)。



ではまた。(次回の更新は・・・未定 ^^;

梅の仕込み(その2)

  • 2015.06.15 Monday 20:14
梅男子である(笑)。



6月8日に梅酒の第二弾を仕込んだ。





「島唄」という泡盛にした。今年は4升全部泡盛なので、出来上がりはちょっと強烈かもしれない。





砂糖の計量を間違えて少し多めにいれてしまったようだが、まぁ許容範囲だろう。





青梅:2.1kg

角砂糖:950g?(テキトー)

島唄30度:3600cc



6月5日に仕込んだ第一弾はこんな感じ。黒糖を入れたためか上澄み部分が少し濁っているが、その後数日して透明になった。





6月13日に梅干用の梅を収穫した。





追熟のため二日ほど室内においておいたら、熟しが進みすぎて何個か傷んでしまった。6月15日に慌てて漬ける(写真撮り忘れ)。



梅:3.0kg

塩:400g(重量比13.3%)



数日して梅酢が上がってきたら正解である。



梅干には適さない残った梅で梅ジャムを。家族が食べてくれないので張り合いがない。



梅:240g

グラニュー糖:230-240g(テキトー)

梅酒の仕込み(その1)

  • 2015.06.05 Friday 13:49
梅の実の一部がほんのり黄色く色付き始めてきたので、急いで梅酒用の青梅を収穫。2.2kgほどを奥さんの実家へ。残りのうち2.2kgほどを仕込む。



ちょっと青すぎた? もう数日してからでも良かったような気もする。



ホワイトリカーよりも泡盛のほうが味や香りが豊か(複雑)に仕上がることを昨年発見したので、近所のスーパーで売っていた久米仙の35度の古酒(くーすー)を使ってみる。





さらに、沖縄の泡盛には沖縄の黒砂糖が合うに違いない、という勝手な理屈で、黒砂糖を加えてみる。





黒砂糖のせいで色があまり美味しそうに見えないが、さて、どうなりますやら・・・・





今年のレシピ

青梅:2.2kg

角砂糖:650g

黒砂糖:300g

久米仙35度:3600cc



昨年の梅酒はきれいな琥珀色になっている。ほぼ毎日のようにチビチビとやっている。



2015年4月のお仕事

  • 2015.05.25 Monday 12:09
またすっかり間が空いてしましました(m-_-m)



納品ベースではなくて掲載ベースですが、先月のお仕事はこんな感じでした。全部追いきれていないので多少の漏れがあるかもしれません。いつもお取り引きありがとうございます。



エレクトロニクス分野

・電圧リファレンスICの解説記事

・M2M用デバイス紹介記事



産業分野

・FA機器事業に関する講演記事

・蒸気乾き度計測技術の解説記事

・データセンターのエアフロー制御の解説記事



写真関連

撮影後でもピントを変えられる「リフォーカス」機能の紹介記事(日本写真家協会会報 158号)



たまに制作会社さんやクライアントさんから、「(エレクトロニクスからITまで)なんでもやるんですね」と言われますが、まったくそのとおりで、下世話な言葉でいうと「ダボハゼ」、少しかっこよくいうと「家庭内多角経営」(^^;。

【ちょろスナ】三ツ沢から山下り

  • 2015.04.20 Monday 01:13
パナのFZ1000、「ヴィヴィッド」というモードにしてみてもまだ色が薄いような・・・あまり真面目に試写しているわけではないので、好みの設定が見つかるまでにはまだしばらくかかりそう。













広角端が24mm相当まであるのは便利かも















このカメラ、MASHさんのブログに登場しました。

Raspberry Pi を勉強中

  • 2015.04.15 Wednesday 00:05
時間のあるときに少しでも勉強しておこうと思い、名刺サイズの小型コンピュータとして有名な「Raspberry Pi」(ラズベリー・パイ)を購入しました。



Raspberry Piは手のひらに乗るサイズ。ARMマイコンが搭載されています。右側のゴツいコネクタはHDMI>DVIの変換用で1000円ちょっとだったか。





Debian Linuxをベースにした「Raspbian」というLinuxをインストール。解説本(福田和宏氏「ラズベリー・パイ超入門」)の手順どおりに進めていったところ問題なく終わりました。





ただしそのままだとコンソールで日本語フォントが文字化けするので

sudo aptitude -y install jfbterm

jfbterm


というおなじないが必要のようです。



とりあえず有線でネットワークにつないで、Xサーバー(startx)からインターネットをアクセス。20年前のパソコンか、と思うぐらいに遅い(笑)。





最初はキーボード/マウス/ディスプレイをそれぞれつないでいましたが、メインマシンからsshで接続できたので、それらは原則として不要になりました。sshクライアントはGoogle Chrome用の「Secure Shell」というエクステンションを利用。sshで毎回接続できるように、

sudo nano /etc/network/interfaces


にて固定IPに設定を変更。



実はLinuxをちゃんといじるのは初めてなので、牛歩のごとく勉強していきます。まずはWi-Fiをつなげて、その後、インターネットラジオボックスでも作ってみようかなと考え中。

FZ1000で原当麻あたり

  • 2015.04.11 Saturday 19:53
パナのFZ1000、曇天の夕方に撮ったせいか、全体にかなり眠い感じに。ピクチャースタイル的な設定を見直したほうがいいのかも。



























コンデジ分類の中では値段は高いほうなのに、大きさの割りには軽いので、質感がとてもチープに感じる。せめてバッテリー/SDカードのフタ部分は安心して使えるように頑丈に作っておいて欲しいけども、そういう細部を今の日本の設計者に求めるのは無理なんだろうか。



まぁ軽くて持ち歩きには楽ですけどね。

2015年3月のお仕事

  • 2015.04.09 Thursday 23:36
僕の仕事はほとんどが非署名記事なので、取引先と交わしている契約の制約もあり、どの記事を担当したか、どの写真を撮ったか、といったことが基本的に公開できません。



とはいえ「お仕事の実績が知りたい」といった照会を受けることもあるため、書いた原稿や撮った写真のうちインターネットで参照できるものについては非公開ページにまとめて個別にURIアドレスをお伝えするようにはしているのですが、広く宣伝ができないのはフリーとしてはなかなかつらいところがあります。つまりは、ここのブログ主はどんな仕事をしているのか判らない、となってしまうわけです。



そこで、実績のアピールも兼ねて、出せる範囲で公開ページのほうにも記載しておきます。ライターやカメラマンをお探しの方で、なるほどこんな分野も書いているのか・書けるのか、など、ご興味があればぜひご連絡ください。



しかしこんな簡単なことがなんで今まで思いつかなかったのでしょう。もっと早くやるべきでした。



エレクトロニクス/組み込み関係

・プロセッサ搭載FPGAと開発環境に関する座談会の仕切りおよび記事執筆

・組み込み顔認証テクノロジーに関する座談会の仕切りおよび記事執筆

・回路シミュレータの紹介記事

・スイッチング電源の理論書の編集およびリライト



半導体関係

・半導体製造装置用真空計の解説記事



IT関係

・ものづくりにおけるIT活用(インダストリ4.0)をテーマとしたイベント記事

・基幹系ストレージシステムの導入事例記事

・音声認識や画像認識などメディア技術の紹介記事



自動車関係

・自動車向けエレクトロニクスの事業戦略記事および製品紹介記事

・ECUキャリブレーションソリューションの紹介記事



写真撮影

・上記のうち一部記事のインタビューカット撮影

パナのFZ1000

  • 2015.04.04 Saturday 23:10
サッカー観戦のときに持ち歩く適当なカメラ(レンズ)を探していたところで、パナのDMC-FZ1000を見つけて、思い切って買ってみた。



24mm相当から400mm相当の光学ズームレンズが付いていて、AFがとても速いのがウリ。



ちなみに、撮影サイズをMにすると560mmまで、Sにすると800mmまでズームできる。400mmまではセンサー全体で撮影した画像を元にサイズを縮小し、その後はクロップして画像を生成する仕組みのようだ。



開放はF2.8〜F4.0なのでそれなりにボケる。





















ワイドは24mmまで引ける。歪曲はテストしていないが、内部である程度は補正されているのではなかろうか。





曇天だったこともあってまだ画質を評価できる段階にはないが、テレ端でクロップにしてしまうとちょっと厳しいか。



注意すべきは「メカシャッター」の設定。AF合焦音を嫌って「サイレントモード」にしたら自動的に「電子シャッター」に切り替わってしまうようで、動きモノを撮ったら盛大に菱形にゆがんでしまった。この条件は説明書には書かれていない。「サイレントモード」はオフにして「メカシャッター」にし、「電子音」の音量をゼロに設定するのが正しい設定方法だと、サポートの人に教えてもらった。



便利なカメラだが、所有する喜び・楽しみはもちろんゼロに近い。レンズに「LEICA」のライセンスロゴは入っているけれども、そこはそれなので。

アドウェア

  • 2015.04.02 Thursday 13:15
深夜に原稿を書いているときにブラウザ(Firefox)の挙動が突然おかしくなり、「PCの速度が低下しています」的なメッセージのバナー広告がふんだんにレイアウトされたウィンドウが全画面で開いたり、通常の閲覧ページも多数のバナー広告が表示されるようになってしまった。



いわゆるアドウェア(AdWare)だ。ウィンドウのURIを見ると「uniblue.com」とあった。調べてもあまり情報がない。



「地雷」は踏まないように注意していたのだが、どこから入ってきたのかがよく判らない。昨日はドイツ女子ブンデスリーガで開催された「DFB Pokal」というカップ戦のストリーミングを観ようとあちこちのサイトを開いたのがいけなかったのかもしれない。



問題のないGoogle Chromeから「Spybot」と「AdwCleaner」というアドウェア検出・検疫ソフトを落としてスキャンをかけたら、予想に反していろいろななアドウェアらしきものが入っていることがわかった。以前からやられていたのだろうか。



結局、FireFoxを初期化してもダメ、両者で検疫してもダメで、「IObit Uninstaller」を使ってFireFoxを削除し関連レジストリも消して、さらにFireFox関連のファイル(ユーザー>AppData>Roaming)も削除したのち、FireFoxをクリーンインストールして解決した。



クリーンインストールの前にブックマークとSage++リーダーのリストのエクスポートは忘れずに実行。記憶させていたパスワードは全部消えてしまったので、ログインを要するページへのアクセスが困る。



しかし、どういう仕組みか知らないがアドウェアは本当に巧妙で、一般のセキュリティ対策をスルーして入ってくるのだから困ってしまう。FireFoxなどのブラウザで感染を防げないものだろうか

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