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【作文練習帖】ハッピーな独歩先生

  • 2011.01.19 Wednesday 01:26
 ブログにもともと与えていた作文練習の機能を復活させることにして、600-1000字程度の雑文をつらつらと書き連ねてみようと思う。内容は口から出まかせレベルですので真剣に読まないでください。



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 公的機関のほとんどがいつの間にか「独立行政法人」という名前(組織形態)に変わっている。公でもないが民間でもない、といったような中途半端な名称だが、流行りの事業仕分けの格好のターゲットとなっているようだ。



 それはさておき、日本人は略するのが好きだから、「どくりつぎょうせいほうじん」などという長ったらしい名前をつけておきながら世間では「どっぽう」と呼ぶらしい。となれば、独立行政法人・国立木材田園研究所とかいう組織が実在していたなら面白かろう。略称は当然ながら「どっぽう・国木田」である。独歩先生もまるでびっくりだ。せっかくだから農水省あたりで天下り機関として作ったらどうだろうか。



 独法の字を見せられてこれを「どっぽう」と読むのは日本人には当たり前であってもよくよく考えてみると難しい。なにしろ、独には「どっ」などという読み方はないし、「法」は「ほう」であって「ぽう」ではないんである。なのに、なぜか二つを合わせると「どくほう」ではなくて促音と半濁点が付いて「どっぽう」になってしまうから不思議である。



 と思って少し考えてみれば、なるほど、「鉄砲」も「てつほう」ではなくて「てっぽう」だ。発泡(はっぽう)、吉報(きっぽう)、潔白(けっぱく)、達筆(たっぴつ)、突風(とっぷう)と、ボキャブラリが貧困な頭でもどんどんと沸いてくる。促音+半濁点コンビはなかなか強力である。



 では「初日」はなんと読むのかと思えば、「ハッピー」ではなくて、至極まっとうに「はつひ」であった。まるで「八方」塞がりのように日本語に裏切られた気分である。

2010年のランまとめ

  • 2011.01.16 Sunday 19:17
 2010年はランニングに関してはずいぶんとバラつきの多い一年になってしまった。というわけで、一応まとめ。







 黄色が2010年で累計1559.7km。4月に長野マラソンでサブフォーを達成できた反動で、5月はモチベーションがどこかに行ってしまい、月間走行距離はわずか43km。9月以降は北海道マラソンで痛めた左足底の完治が遅れたのと、年末にかけて仕事が忙しかったりで、あまり走れず、結局10月と12月は100km未達。よく見たらランニングを始めた2008年(青)よりも少ない。これじゃ強くなれませんわ。







 これは週での集計。毎週40kmから50kmを走るのが理想だけど、ムラがあるのと、ぼっかりと走らなかった期間が多い。



 去年の自分に勝つべく頑張ります。

高校サッカー・決勝

  • 2011.01.10 Monday 23:53
◆1/3 三回戦@三ツ沢

那覇西(沖縄) 1−4 久御山(京都)



◆1/5 準々決勝@三ツ沢

久御山(京都) 1(4PK3)1 関西大学第一(大阪)





◆1/10 決勝@国立

久御山(京都) 3−5 滝川第二(兵庫)





 初戦を観てから久御山高校の楽しいサッカーに魅了されてしまい、結局、トータルで4戦もスタジアムに足を運んでしまいました。実力としては準決勝でPKで敗れた流通経済大柏や優勝した滝川第二のほうが上と感じますが、部員たちが笑顔を絶やさずに楽しみながら試合に臨んでいる彼らが決勝まで残ったことに、なにか可能性を感じた大会になりました。



 高校野球的に難しい顔をして生徒を叱咤する監督が多い(というか、ほとんど全部)のなかで、魅力あるサッカーを徹底し生徒を成長させてきた指導者の松本監督に敬意を表したいと思います。



 優勝した滝川第二の皆さんおめでとう。久御山の皆さん、楽しいサッカーをありがとう。



2011/05/16 追記

久御山の選手たちの進路(未確認情報)

FW 安川集治:立命館大学

DF 山本大地:同志社大学

FW 塩田涼介:大阪産業大学

MF 足立拓真:大阪体育大学

FW 坂本樹是:京都産業大学

GK 絹傘新:びわこ成蹊スポーツ大学

箱根駅伝で年賀状

  • 2011.01.07 Friday 00:40
 今年の年賀状には箱根駅伝の写真を使ってみました。とはいえ、箱根駅伝は2日と3日開催ですから、今年撮ると元旦に間に合わないので、年賀状に使うことを想定しつつ昨年(2010年)の往路2区で撮った一枚です。市民ランナーのジョギングとは違って、どの選手もあっという間に駆け抜けていくのが印象的です。







 さて今年の箱根駅伝、東洋大の柏原君はまたまた上り5区で逆転して往路優勝を遂げましたが、復路の下り6区で早稲田が大健闘して突き放し、そのまま総合優勝。シード権争いの4校は、不適切なコース誘導があってゴール前でひと波乱。ゴール前といえば、元旦のニューイヤー駅伝もデッドヒートが面白かった。



 ところで脱線ですが、襷を渡していくという浪花節的な駅伝競技は日本特有の「ガラパゴス・コンテンツ」でしかなく、サムエル・ワンジルなどは駅伝に向けた練習量の多さがランナーをつぶすと批判していますし、ほぼ一定ペースで走っていく競技なので世界のレースで常識となっているペースの大幅な揺さぶりに対応できるランナーが育たないんじゃないかと素人ながら心配してしまいます。陸連、実業団、そして選手本人がこれからの強化をどう考えているのか気になるところです。





あけましておめでとうございます

  • 2011.01.01 Saturday 12:34
 鳥取などが大雪の模様ですが、皆様お変わりありませんでしょうか。



 本年が皆様にとって佳い年となりますようにお祈りしております。



 また一年間頑張りましょう。

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