編集委員会
- 2012.08.22 Wednesday 15:09
日本写真家協会で出版広報委員なるお役目をいただいておりまして、およそ月一回のペースで開かれる会報の編集委員会に仕事の都合がつく限り出席しています。
事務局に顔を出しているといろいろな人と顔見知りになりますし、他の委員から耳寄りな情報を教えてもらったりと、作業こそ手弁当で大変ですが、名ばかり会員では味わえない特典が満載(笑)。まぁ写真そのもので貢献することなどとてもできませんので、せめて作業ベースでお役に立てればというところ。

編集実務はたいてい18時か19時くらいに終わって、その後は場所を変えて第二ラウンドの編集会へ。先日は同じ店にいた日本写真協会(「家」がないほうの協会)のテーブルに合流。なかなか楽しいひと時となりました。
ところで、どんな小さいことであっても「役」をするというのはとても大事で、うちの息子には体育祭や学園祭(文化祭)などの行事ではできるだけ役員や委員をやりなさいと言っています。参加するだけとは違っていろいろな経験ができますし、普段は話さない人とも話せますからね。本人はまだまだ自覚がありませんが。
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事務局に顔を出しているといろいろな人と顔見知りになりますし、他の委員から耳寄りな情報を教えてもらったりと、作業こそ手弁当で大変ですが、名ばかり会員では味わえない特典が満載(笑)。まぁ写真そのもので貢献することなどとてもできませんので、せめて作業ベースでお役に立てればというところ。

編集実務はたいてい18時か19時くらいに終わって、その後は場所を変えて第二ラウンドの編集会へ。先日は同じ店にいた日本写真協会(「家」がないほうの協会)のテーブルに合流。なかなか楽しいひと時となりました。
ところで、どんな小さいことであっても「役」をするというのはとても大事で、うちの息子には体育祭や学園祭(文化祭)などの行事ではできるだけ役員や委員をやりなさいと言っています。参加するだけとは違っていろいろな経験ができますし、普段は話さない人とも話せますからね。本人はまだまだ自覚がありませんが。
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渡辺貞夫ライブ@KAMOME
- 2012.08.21 Tuesday 23:17
日曜夜は渡辺貞夫さんのライブに。前回はたしか6年前の新宿PIT INNだったか。その昔はツアーのたびに聴きにいっていましたが、いろいろあってこのところご無沙汰していました。
今回の場所は貞夫さんにとっては初めてのハコとなる関内の「KAMOME」。知り合いの弟さんが経営しているとかで、これからはちょくちょくライブに使ってみたいとのこと。音響はいいのですが、160人も詰め込んだせいか、席は前のほうなのに演奏者の面々がほとんど見えなかったのが残念。

ライブの感想はmixiの某コミュに書いたので省略しますが、79歳になった御大は、一時期の衰えから復活してとてもパワフルでした。
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今回の場所は貞夫さんにとっては初めてのハコとなる関内の「KAMOME」。知り合いの弟さんが経営しているとかで、これからはちょくちょくライブに使ってみたいとのこと。音響はいいのですが、160人も詰め込んだせいか、席は前のほうなのに演奏者の面々がほとんど見えなかったのが残念。

ライブの感想はmixiの某コミュに書いたので省略しますが、79歳になった御大は、一時期の衰えから復活してとてもパワフルでした。
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【写真】諏訪へ(その2)
- 2012.08.17 Friday 22:17

朝食も個室で。シャケ+味付け海苔・・・という旅館の定番メニューではないのがうれしい。

宿から近い「タケヤ味噌会館」へ。そういえば森光子さんでしたね。

「菌塚」の周囲にも四本柱
諏訪に来た以上は神様にお参りせねばと思い、「上社本宮」へ。「上社前宮」、「下社秋宮」、「下社春宮」を全部回るには一日かかりそう。




足を伸ばして野辺山の電波天文台へ。20年ほど前に奥さん(結婚前)と来たのに、知らない、覚えてない、と一蹴。ひどい、ひどすぎる

湿度が高く電波が吸収されやすい夏は観測はしないのだそうで、もっとも安定する天頂に向けて秋を待つ、ミリ波観測用の10メートルパラボラアンテナ。スターウォーズのファルコン号にちょっと似ている。

干渉計を構成するために10メートルパラボラアンテナを移動させるレール。日本一(世界一?)の広軌ではなかろうか。歩測で約4メートル。

45メートル電波望遠鏡。こちらも天頂を向いてお休み中。
帰りの中央高速は自然渋滞と事故渋滞が重なり、談合坂あたりから渋滞。思い切って大月ICで下りて、20号線+412/413号線+16号線で帰りましたとさ。
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【写真】諏訪へ(その1)
- 2012.08.16 Thursday 12:34
「たまには旅行に行きたい(ぼそっ)」という息子の要望により、サッカー部のオフのタイミングで、数年ぶりの家族旅行へ。
7月下旬から続いた怒涛の締め切りをロンドンオリンピックのサッカー観戦で続く寝不足の中でなんとか期日内に仕上げて、いざ出発。選んだ目的地は諏訪湖。

あいにくの曇り空で残念ながら眺望はイマイチ。15日開催の花火大会に備えて湖畔はロープが張り巡らされていて水辺まで行けなかったのが残念。

湖畔に置かれた「水神」様。この地方特有の四本の柱が立てられている。この四本柱の発祥や意味が判れば教えてください。結界の意味でもあるのでしょうかね。

バブルの頃に造られて老朽化が進む「鳥居平やまびこ公園」へ。そういえば40年ぐらい前にローラーゲームっていうのが流行りましたね(知っている人はかなりのおじさん・おばさん)。

美湖八珍−−鮭寿司・鱚のアーモンド揚げ・ワカサギの佃煮・蜆の寒天寄せ・姫鱒の卵・川海老の唐揚げ・岩魚の田楽・鯉肝の佃煮
旬菜−−あらめだき
揚げ物−−海老蕎麦を梅肉汁で(ありゃ、写真の順番が椀物と逆になってしまった)
椀物−−黒大豆のスープ 花びら茸添え
お造り−−鮪・間八・天使の海老
火の物−−信州盛り沢山 信州牛、信州旬野菜
ご飯−−鯵と帆立のなめろう茶漬け
香の物−−信州伊那 漬物名人 原さちこさんのお漬物
水菓子−−デザートビュッフェ
この旅館、大食堂のようなものはなくて、食事はすべて個室という贅沢なシステム。オンシーズンなのでお値段もそれなりですが、久しぶりに「ハレ」の時間を過ごしました。
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7月下旬から続いた怒涛の締め切りをロンドンオリンピックのサッカー観戦で続く寝不足の中でなんとか期日内に仕上げて、いざ出発。選んだ目的地は諏訪湖。

あいにくの曇り空で残念ながら眺望はイマイチ。15日開催の花火大会に備えて湖畔はロープが張り巡らされていて水辺まで行けなかったのが残念。

湖畔に置かれた「水神」様。この地方特有の四本の柱が立てられている。この四本柱の発祥や意味が判れば教えてください。結界の意味でもあるのでしょうかね。

バブルの頃に造られて老朽化が進む「鳥居平やまびこ公園」へ。そういえば40年ぐらい前にローラーゲームっていうのが流行りましたね(知っている人はかなりのおじさん・おばさん)。

美湖八珍−−鮭寿司・鱚のアーモンド揚げ・ワカサギの佃煮・蜆の寒天寄せ・姫鱒の卵・川海老の唐揚げ・岩魚の田楽・鯉肝の佃煮
旬菜−−あらめだき
揚げ物−−海老蕎麦を梅肉汁で(ありゃ、写真の順番が椀物と逆になってしまった)
椀物−−黒大豆のスープ 花びら茸添え
お造り−−鮪・間八・天使の海老
火の物−−信州盛り沢山 信州牛、信州旬野菜
ご飯−−鯵と帆立のなめろう茶漬け
香の物−−信州伊那 漬物名人 原さちこさんのお漬物
水菓子−−デザートビュッフェ
この旅館、大食堂のようなものはなくて、食事はすべて個室という贅沢なシステム。オンシーズンなのでお値段もそれなりですが、久しぶりに「ハレ」の時間を過ごしました。
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【サッカー】日本1−2アメリカ
- 2012.08.10 Friday 15:51
勝負に「たられば」は禁物といわれます、が。
前半8分のモーガンのトラップに岩清水と近賀がもっと寄せていれば(トラップが大きかったのでエンドラインを出ると見切った?)、宮間のFKでペナルティーエリア内でのアメリカのハンドを主審が取っていれば(佐々木監督は試合後の会見で審判のジャッジを尊重すると発言)、大儀見・宮間・大野・岩渕らのいくつかの決定機のうちのひとつでも決まっていれば・・・
前半の早いうちに先制したアメリカは重心がやや後ろになり、一方で得点を取りいこうとした日本は重心がやや前になり、その微妙なパワーバランスが記憶に残る素晴らしい試合を生んだように思います。
昨年の女子ワールドカップではアメリカ相手にPSO戦(PK戦)まで持ち込んだもののかなり綱渡りの印象がありましたが、今回のオリンピック決勝は「伍した戦い」という表現が適切。ブラジル戦やフランス戦のような危うさはなく、中2日で5試合も戦ってきたとは思えぬほど全員がベストコンディションであるかのように運動量も豊富。しかしそれでも、サッカーの神様はまだ日本は金メダルを持つにはちょっと早いよ、とでも言いたげなのでしょうか。いつかくださいね>サッカーの神様

同点の決定機をGKに阻まれて試合後も表彰式でも大泣きしていた岩渕ら若い選手が、再び金メダルに挑戦してくれるでしょう。選手・監督・スタッフの皆さんお疲れ様でした。素晴らしい試合をありがとう。
こちらもどうぞ
・スポーツを見るもの語る者〜フモフモコラム
「歓喜の銀メダル!期待と重圧を背負い、世界王者の責任を果たしたなでしこJAPANの巻。」
・湯浅健二/トピックス
「2012_五輪なでしこ・・立派な、本当に立派なサッカーを有難う・・そしてお疲れ様・・(なでしこ対USA、 1-2)・・(2012年8月10日、金曜日)」
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前半8分のモーガンのトラップに岩清水と近賀がもっと寄せていれば(トラップが大きかったのでエンドラインを出ると見切った?)、宮間のFKでペナルティーエリア内でのアメリカのハンドを主審が取っていれば(佐々木監督は試合後の会見で審判のジャッジを尊重すると発言)、大儀見・宮間・大野・岩渕らのいくつかの決定機のうちのひとつでも決まっていれば・・・
前半の早いうちに先制したアメリカは重心がやや後ろになり、一方で得点を取りいこうとした日本は重心がやや前になり、その微妙なパワーバランスが記憶に残る素晴らしい試合を生んだように思います。
昨年の女子ワールドカップではアメリカ相手にPSO戦(PK戦)まで持ち込んだもののかなり綱渡りの印象がありましたが、今回のオリンピック決勝は「伍した戦い」という表現が適切。ブラジル戦やフランス戦のような危うさはなく、中2日で5試合も戦ってきたとは思えぬほど全員がベストコンディションであるかのように運動量も豊富。しかしそれでも、サッカーの神様はまだ日本は金メダルを持つにはちょっと早いよ、とでも言いたげなのでしょうか。いつかくださいね>サッカーの神様

同点の決定機をGKに阻まれて試合後も表彰式でも大泣きしていた岩渕ら若い選手が、再び金メダルに挑戦してくれるでしょう。選手・監督・スタッフの皆さんお疲れ様でした。素晴らしい試合をありがとう。
こちらもどうぞ
・スポーツを見るもの語る者〜フモフモコラム
「歓喜の銀メダル!期待と重圧を背負い、世界王者の責任を果たしたなでしこJAPANの巻。」
・湯浅健二/トピックス
「2012_五輪なでしこ・・立派な、本当に立派なサッカーを有難う・・そしてお疲れ様・・(なでしこ対USA、 1-2)・・(2012年8月10日、金曜日)」
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【サッカー】女子は決勝・男子は三決
- 2012.08.08 Wednesday 13:26
一昨日の深夜に行われた、なでしこJAPAN−フランス女子代表は、フランスの後半の猛攻をしのぎ、相手PKが外れるという幸運も重なり、2−1の辛勝で決勝進出が決定。数々の危ないシーンのときには日本中で「うわっ!」、「危なっ!!」、「ギャーーっ」という悲鳴がとどろいていたのではないでしょうか。
あの宮間選手がフルタイムのホイッスル後に号泣していて、北京オリンピックでの準決勝敗退がいかに悔しいものであったのか、ワールドカップで優勝したあとメダル確実と言われ続けたプレッシャーがいかほどであったのか、その一端が彼女の涙に窺えたような気がしました。
日本の対戦相手は延長後半にカナダ相手に劇的な決勝点を決めたアメリカ。澤選手はオリンピックの決勝ではアメリカと当たりたいとずっと言っていましたいし、ワンバック選手も日本と当たりたいと言っていて、二人の念が通じたようです。日本にとってはとても厳しい相手ですが、善戦と勝利を祈ります。

男子U-23はメキシコに1−3で逆転負け。前半の前半までは良かったものの、その後は出足が鈍い。後ろを支えるボランチの扇原もミスが多かったし、得点機会を演出する清武もキレがありませんでした。準決勝に進んだという充実感なのか、疲労なのか、緊張なのか、ロンドンにまで辿り付いたという高揚感なのか、とにかく浮き足立っていたという感じ。
GKは経験不足を露呈し、慌てたフィードから相手に奪われて決勝点を献上。
監督も最後の采配は滅茶苦茶。上背のある杉本を入れてパワープレイをするのかと思いきや、足元に欲しがる宇佐美と斎藤も入れて、代わりに配球役の清武を引っ込めてしまった。リードされたときのシナリオ、パワープレイのシナリオがまったく描けていなかったことが露呈しました。「私が間違っておりました」は監督については撤回いたします。
ちなみに男子の移動は中2日で以下のようなルートだったようです。疲労が蓄積するのも止むなしという感じもしますね。韓国が相手となった三位決定戦でもさらに移動(青)です。フィジカルコンディションに加えてメンタルをどう立て直すのか、指揮官の力量が最後に問われます。
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あの宮間選手がフルタイムのホイッスル後に号泣していて、北京オリンピックでの準決勝敗退がいかに悔しいものであったのか、ワールドカップで優勝したあとメダル確実と言われ続けたプレッシャーがいかほどであったのか、その一端が彼女の涙に窺えたような気がしました。
日本の対戦相手は延長後半にカナダ相手に劇的な決勝点を決めたアメリカ。澤選手はオリンピックの決勝ではアメリカと当たりたいとずっと言っていましたいし、ワンバック選手も日本と当たりたいと言っていて、二人の念が通じたようです。日本にとってはとても厳しい相手ですが、善戦と勝利を祈ります。

男子U-23はメキシコに1−3で逆転負け。前半の前半までは良かったものの、その後は出足が鈍い。後ろを支えるボランチの扇原もミスが多かったし、得点機会を演出する清武もキレがありませんでした。準決勝に進んだという充実感なのか、疲労なのか、緊張なのか、ロンドンにまで辿り付いたという高揚感なのか、とにかく浮き足立っていたという感じ。
GKは経験不足を露呈し、慌てたフィードから相手に奪われて決勝点を献上。
監督も最後の采配は滅茶苦茶。上背のある杉本を入れてパワープレイをするのかと思いきや、足元に欲しがる宇佐美と斎藤も入れて、代わりに配球役の清武を引っ込めてしまった。リードされたときのシナリオ、パワープレイのシナリオがまったく描けていなかったことが露呈しました。「私が間違っておりました」は監督については撤回いたします。
ちなみに男子の移動は中2日で以下のようなルートだったようです。疲労が蓄積するのも止むなしという感じもしますね。韓国が相手となった三位決定戦でもさらに移動(青)です。フィジカルコンディションに加えてメンタルをどう立て直すのか、指揮官の力量が最後に問われます。
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【サッカー】私が間違っておりました
- 2012.08.04 Saturday 22:50
ロンドンオリンピックで、男子U-23が準々決勝でエジプトを3−0で破り、メキシコ大会以来44年ぶりの準決勝進出。予選での危うさ、トゥーロン国際大会での不甲斐なさ、直前の壮行試合での引き分けなど、不安材料ばかりが揃い、グループリーグ突破どころか全敗で終わるのではないかとさえ考えていましたが、この快進撃にはびっくり。選手と監督にお詫びいたします。 m-_-m

未明に行われたなでしこジャパンとブラジルの準々決勝はブラジルのポゼッションが60%を超えて圧倒されていましたが、大儀見と大野の2トップがいずれも得点し、2−0で勝利。準決勝の相手は直前に敗れているフランス。FWデリのスピードやDFルナールの高さなどなど、楽観がまったくできませんが、とにかく勝利を祈ります。
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未明に行われたなでしこジャパンとブラジルの準々決勝はブラジルのポゼッションが60%を超えて圧倒されていましたが、大儀見と大野の2トップがいずれも得点し、2−0で勝利。準決勝の相手は直前に敗れているフランス。FWデリのスピードやDFルナールの高さなどなど、楽観がまったくできませんが、とにかく勝利を祈ります。
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【サッカー】カーディフ→グラスゴー
- 2012.08.02 Thursday 20:20
ロンドンオリンピックで、なでしこジャパンも男子U-23も無事にグループリーグを突破してセカンドステージ(決勝トーナメント)に勝ち進みました。
リーグ最終戦となったなでしこジャパン=南アフリカ戦で、佐々木監督が、後半途中から引き分けで試合を終わらせるように選手に指示したことが物議を醸しています。フェアプレイに反するとか、なでしこは常に全力であるべき、とか。
同時刻に行われていたスウェーデン=カナダ戦が、当初はグループ1位だったスウェーデンが2−0でリードしていたものの、後半途中までにカナダが追いついて2−2に。なでしこが格下の南アフリカに勝ってしまうと、日本がグループ首位通過となって、強化試合でボロ負けしたフランスとトーナメント初戦で当たってしまう。であれば2位で抜けてフランス以外(イギリスまたはブラジル)と当たったほうがいいよね、という作戦かと思いましたが、試合後の会見で佐々木監督は、どこと当たるかは関係ない、首位通過の場合は移動の負担がきわめて大きいのでコンディションを優先したがゆえの判断だった、と述べています。
イギリスの地理が判らないのでgoogle mapで調べてみると、最終戦のカーディフは左下(A)。
首位通過の場合は、準々決勝の会場がグラスゴーになり、直行便のチャーターが手配されないため、ロンドンにバスで出て、その後一般のフライトで移動しなければなりません。延べ8時間だとか。グラスゴーで勝つと、その次の準決勝のマンチェスター(真ん中あたり)まで移動。さらに決勝戦はロンドン。延べ移動距離は1000kmぐらいになるらしい。
一方で二位通過の場合は、準々決勝の会場は最終戦と同じカーディフ。準決勝はロンドン。決勝もロンドン。
中二日の厳しい日程で、荷物のアンパッキングとパッキングをしながら、移動を繰り返すのはかなりのストレスと体力消耗。監督としては明快な決断だったのでしょう。

しかし指示通りに試合を終わらせるというのはある意味で芸術。強くなければ出来ない。指示のなかった前半に点を入れていたらどうなっていたのか。まさかオウンゴールするわけにもいかないでしょうから、そのときはそのときと、腹を括っていたのかもしれませんね。
・女子トーナメント表

・男子トーナメント表

男女とも最後まで寝不足を味あわせてくれることを期待しています。
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リーグ最終戦となったなでしこジャパン=南アフリカ戦で、佐々木監督が、後半途中から引き分けで試合を終わらせるように選手に指示したことが物議を醸しています。フェアプレイに反するとか、なでしこは常に全力であるべき、とか。
同時刻に行われていたスウェーデン=カナダ戦が、当初はグループ1位だったスウェーデンが2−0でリードしていたものの、後半途中までにカナダが追いついて2−2に。なでしこが格下の南アフリカに勝ってしまうと、日本がグループ首位通過となって、強化試合でボロ負けしたフランスとトーナメント初戦で当たってしまう。であれば2位で抜けてフランス以外(イギリスまたはブラジル)と当たったほうがいいよね、という作戦かと思いましたが、試合後の会見で佐々木監督は、どこと当たるかは関係ない、首位通過の場合は移動の負担がきわめて大きいのでコンディションを優先したがゆえの判断だった、と述べています。
イギリスの地理が判らないのでgoogle mapで調べてみると、最終戦のカーディフは左下(A)。
首位通過の場合は、準々決勝の会場がグラスゴーになり、直行便のチャーターが手配されないため、ロンドンにバスで出て、その後一般のフライトで移動しなければなりません。延べ8時間だとか。グラスゴーで勝つと、その次の準決勝のマンチェスター(真ん中あたり)まで移動。さらに決勝戦はロンドン。延べ移動距離は1000kmぐらいになるらしい。
一方で二位通過の場合は、準々決勝の会場は最終戦と同じカーディフ。準決勝はロンドン。決勝もロンドン。
中二日の厳しい日程で、荷物のアンパッキングとパッキングをしながら、移動を繰り返すのはかなりのストレスと体力消耗。監督としては明快な決断だったのでしょう。

しかし指示通りに試合を終わらせるというのはある意味で芸術。強くなければ出来ない。指示のなかった前半に点を入れていたらどうなっていたのか。まさかオウンゴールするわけにもいかないでしょうから、そのときはそのときと、腹を括っていたのかもしれませんね。
・女子トーナメント表

・男子トーナメント表

男女とも最後まで寝不足を味あわせてくれることを期待しています。
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【サッカー】勝ちましたね
- 2012.07.28 Saturday 00:11
開会式に先立って男女のサッカーが始まりましたが、日本はどちらも初戦を勝利。なでしこジャパンの勝利はみんなが期待・予想していたとはいえ、男子U-23がスペインに勝つとはほとんど人が予想外。「え〜勝っちゃったよ!?」という感じでしょうか。
◆日本2−1カナダ
なでしこジャパンの先制点は、左サイドで澤スローイン→大野受けて澤に戻す→ボックスに進入した大野に澤が浮き玉でパス→大野がタメを作っている間に川澄が背後に抜ける→大野ヒール→川澄スピードを落とさずに絶妙のファーストタッチ→角度のないところから右足を振り降りぬいてファーのサイドネットに突き刺すシュート→宮間が「子泣き爺」のように川澄におぶさる(笑)、という見事な得点でした。INAC神戸の三人、さすがです。川澄ちゃん、かわゆすです。
NHKのダイジェスト(実況アナは持ち回りで日テレ)

FIFAから借用、ごめんなさい
◆日本1−0スペイン
男子は扇原のコーナーキックを大津が右足のふくらはぎあたりで合わせてシュート。その後、スペインはセンターバックが俊足永井を倒し「決定的得点機会の阻止」で一発退場。後半は人数の少ないスペインがポゼッションするも、数回ほど日本が裏に抜け出して決定機、ただし外しまくり。日本はディフェンスで耐えて終了のホイッスル。
NHKのダイジェスト

こちらもFIFAから借用、ごめんなさい
まずはグループリーグ突破を! しばらくは寝不足が続きそうです。
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◆日本2−1カナダ
なでしこジャパンの先制点は、左サイドで澤スローイン→大野受けて澤に戻す→ボックスに進入した大野に澤が浮き玉でパス→大野がタメを作っている間に川澄が背後に抜ける→大野ヒール→川澄スピードを落とさずに絶妙のファーストタッチ→角度のないところから右足を振り降りぬいてファーのサイドネットに突き刺すシュート→宮間が「子泣き爺」のように川澄におぶさる(笑)、という見事な得点でした。INAC神戸の三人、さすがです。川澄ちゃん、かわゆすです。
NHKのダイジェスト(実況アナは持ち回りで日テレ)

FIFAから借用、ごめんなさい
◆日本1−0スペイン
男子は扇原のコーナーキックを大津が右足のふくらはぎあたりで合わせてシュート。その後、スペインはセンターバックが俊足永井を倒し「決定的得点機会の阻止」で一発退場。後半は人数の少ないスペインがポゼッションするも、数回ほど日本が裏に抜け出して決定機、ただし外しまくり。日本はディフェンスで耐えて終了のホイッスル。
NHKのダイジェスト

こちらもFIFAから借用、ごめんなさい
まずはグループリーグ突破を! しばらくは寝不足が続きそうです。
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【写真】白金高輪〜泉岳寺(その2)
- 2012.07.24 Tuesday 00:19
マージャン用語の「聴牌」(テンパイ)とは和了(ホーラ)の一歩前の状態であって、役を作りつつ聴牌に至ることがまずは命題となるわけですが、一般用語の「テンパっている」というのは本人のキャパシティがいっぱいいっぱいの状態を指し、一般にいい意味では使われません。
まさに今の自分の状態がそのとおりで、今週と来週はテンパった状態が続きそうです。



LEICA M9-P + SUMMICRON f2/35mm (4th)
EURO 2012が終わったかと思えば、壮行試合やらチャリティマッチがあって、間もなく五輪も始まるし、テレビ観戦も忙しい〜
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まさに今の自分の状態がそのとおりで、今週と来週はテンパった状態が続きそうです。



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