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20191006 バッテリ計

  • 2019.10.06 Sunday 19:04
こんにちは、フリーライター&カメラマンの関です。

先週金曜日はバッテリ・マネージメントICの取材と関連する撮影でした。

バッテリの残容量検出には、バッテリ・セルの電圧で見る方法や、バッテリの充放電電流の積算値(クーロン・カウンター)で見る方法などがあり、それぞれの半導体ベンダーが精度を競っていろいろなソリューションを展開しています。

スマートフォンなどに搭載されているバッテリとは違って、EVに搭載されているバッテリは容量が大きく、セル間の温度差も無視できないため、SOC(State of Charge:充電状態)を正確に測定するのはきわめて難しいとされています。

ガソリン車やディーゼル車であれば、フロート(浮き)を使ってタンク内の残量を簡単に知ることができますが、EVだとそうはいきません。なかなか面倒です。

SOCを正確に測定する手法が実用化されれば、より細かい充放電制御が可能になるほか、あとどれぐらいの距離を走れそうだ、という目安の精度も上がります。

これから本格的なEVの時代を迎えるにあたって、こうした課題を解決する新しいテクノロジーやソリューションがどんどん登場してくるのでしょうね。

20191006_IMG_6487.jpg
左下に見えている縦向きの虹のような光は「幻日」と呼ぶ現象だそうです。(写真は記事内容とは関係ありません)

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