地震と津波のお見舞い＆無事の報告

　東日本大震災の詳しい報とショッキングな映像が入ってくるにつれて、心が痛みます。一人でも多くの生存と、福島第一および第二原発が早期に制御下に置かれることを祈っています。



　我が家は両実家含めて全員無事。息子（中１）はたまたま午前授業で部活もない日だったので14時には家におりました。家内は会社に足止めされていましたが、同じ部署の女性二人とともにクルマで回収して最寄の妻実家に輸送。家のなかも混乱はありません。電気、水道、ガスも止まりませんでした。日常の当たり前の暮らしに感謝するほかありません。



　とにもかくにも、住民のかたがたは精神的に限界と思いますが、なんとか踏ん張っていただきたい。また救援スタッフと市町村等の関係者にも敬意を表します。



　日本は地震の一日前にあたる昭和20年3月11日に東京大空襲を受けましたし、沖縄の地上戦、広島・長崎の原爆、平成7年には阪神淡路大震災を経験するなど、多くの困難を乗り越えてきました。ですから必ずや復興できると信じていますし、微力でも協力していきたいと考えています。



　ただ、責任がない故に無神経なコメントや発言を繰り返す一部のアナウンサーと一部の大学教授には怒りすら覚えます。原子力安全・保安院および東京電力の広報体制もなんとかして欲しい。今必要なのは正確で豊富な情報と適切な物資配布です。個人としては今は何もできませんが、一日も早い救助と支援の手が行き届くことを横浜の地から祈っています。

Tweet