【サッカー】皇后杯を観戦

12月21日は皇后杯準決勝＠NACK5スタジアム

・第一試合：岡山湯郷Belle vs アルビレックス新潟レディース

・第二試合：INAC神戸レオネッサ vs 伊賀FCくの一



12月23日は皇后杯決勝＠NACK5スタジアム

・INAC神戸レオネッサ vs アルビレックス新潟レディース

決勝は一昨年と同じ顔合わせに。







新潟側は男子トップチームのサポーターも多数参集していた模様。33節でマリノスの優勝を阻止されたので、さすがに応援に回る気にはなれず（←人間が小さいww）。





今年半ばまでINAC神戸レオネッサに所属し、現在は独1.FFC Frankfurtに所属している「あっすー」こと田中明日菜選手がINACの応援に駆けつけていて、握手とサインを求める長蛇の列が（並んでませんよ）。









意外といっては失礼ながら、先制はアルビレックス（マッカーティー23）でした。なお、なでしこ選手の写真を載せるのはアレがアレなので最小限にしておきます。





試合を圧倒していたのは地力に勝るINAC神戸ながらも、サッカーは何が起こるか判らず、延長後半６分にアルビレックスが再び同点に追いついて、PSO（PK）戦へ。





アルビレックスは２本連続して外したのが痛かった。５人目の川澄キャプテンが決めて栄冠はINAC神戸に。もう一歩で優勝できた可能性がありながらも、PKを決められなかった新潟の山崎円美選手は表彰式とサポーター挨拶が終わったあとも号泣。。





リーグ戦、カップ戦、IWCC、そして皇后杯と、遂に４冠を達成。各チームのINAC対策が進んでいるのと、監督が替わってから細部の詰め（約束事）が甘くなったような感じがして、昨シーズン以前のような圧勝劇はなかなか見られなくなりましたが、日本の女子サッカーを牽引していることには変わりはありません。川澄、チ・ソヨン、近賀らに海外移籍の報道があり、若手主体となる可能性の高い来シーズンの勢力がどうなるか、それはそれで楽しみです。





しかしこの季節の観戦は本当に冷えますね。とくに準決勝２試合は堪えました。

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