【雑記】京都水族館へ

久しぶりに京都取材があったので、少し早めに出発して、一度覗いてみたいと思っていた京都水族館へ。一時間ほどの駆け足で一回り。



鴨川のオオサンショウウオが展示の目玉のひとつ。現在鴨川では、中国産のチュウゴクオオサンショウウオとの交雑が進んで在来種（純血）は４％ぐらいしか棲息していないそうです。ピンチ





暗いところを好むせいか、水槽の隅にグロテスクなほどに折り重なっていました。肺呼吸なのでたまに水面に浮上する必要があり、真ん中あたりの個体はもぞもぞと掻き分けながら出てきたりもするのですが、５分以上見ていましたが下のほうの個体は微動だにせず。苦しくないのかしらん？？＞ここに椅子を置いて欲しいぐらい。ぼーっと見るにはいちばん面白い





オットセイ？の子供。寝相が猫そっくり。





偶然にも、漁業関係者から提供されたというリュウグウノツカイの展示がありました（ちょうど最終日）。全長2m85cmほど。









大水槽、さすがに美ら海水族館には負ける・・・









無脊椎コーナー。





入館料2000円（大人）はちょっとお高めか。まぁ内陸型水族館なので維持費が掛かるのでしょうし、オオサンショウウオとリュウグウノツカイが見られたので佳しとしましょう。

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